オンラインツボ講座：ご自身やご家族・患者様の健康増進・リハビリ・美容に！

ツボ（経穴）とは？

 

WHOも認めるツボの医学的効果

「ツボ」とは、正式には「経穴」と呼ばれるもので、エネルギーが注がれる場所であるとされています。

世界保健機関であるWHOにも、健康増進・リハビリ等における治療効果が認められており、WHOの定義では、全身のツボの数は３６１個とされています。

本講座は、この全身にあるたくさんのツボについて、専門家から学べる教室です。

 

 

私が教えます（講師Profile）

 

杉本 圭嗣（すぎもと　けいし）
keishi　sugimoto

 

鍼灸マッサージ治療１７年目のベテラン鍼灸マッサージ師。

せんねん灸認定サポーター（参考URL：https://www.sennenq.co.jp/）。

NPO法人はり灸マッサージ会のボランティア地域活動として、地域のサロン、認知症カフェ、介護者のつどい、老人介護施設などでツボ講座を開催。

 

講師挨拶

 

小さなころより、アレルギー体質で、喘息気味なので水泳を習ったりしていました。

小学生の頃にはアトピーであることを認識し痒いと塗薬を塗る生活をしていたのを覚えています。

症状は落ち着き、飲み薬も塗り薬も全く飲む必要は無くなりました。

しかし、中学生になると成長期か？毎日部活動をして汗をかくためか？乱れた食生活か？今を思えばすべてが原因であったと思いますがどんどん悪化してきました。

それから２３年間、皮膚科に毎月通院する生活をしてきました。

中学、高校、大学、社会人と治るどころかストレスを感じると悪化し、風呂上りにはステロイドの外用薬を塗る生活を続けてきました。

その時々で自分なりに調べ、野菜が良いとか、運動が良いとか試していました。

アトピー治療のためではなく、高校性の時に腰を痛めた時と大学生の時に交通事故になったとき、明らかにアトピーの調子がよくなりました。

理由は、整形外科に通っても改善しなかった痛みや違和感を改善するために、鍼灸治療に定期的に通ったのが原因であることはその時もなんとなく気づいてはいましたが痛みが無くなれば通わなくなりました。自費で高価であったことも理由の１つでした。

ですので、アトピーの治療として、鍼灸治療を継続もしませんでした。

社会人になり、慣れない金融システムを取り扱う会社でのストレス、不規則な生活からからアトピーが悪化し、ステロイドの内服をしないといけなくなりました。

これはどうにかしないといけないと、転職を考え、勢いで「鍼灸マッサージ」の専門学校に入学してしまいました。

効果があるならいっそ仕事にしてしまえば良いと安直に考えました。

セルフケアも継続していましたが、皮膚科に通わなくて良くなったのは、最後は「脱ステロイド」でした。

２３年間毎日毎日塗り続けていたステロイドを塗ることを止めて、リバウンドにとても苦しみました。

とても気軽に勧めることが出来るものではありませんが、ステロイド依存であった私は、脱ステロイドをすることによって３８歳から全く皮膚科に通院することは無くなり。もう９年目になります。

妻が鍼灸師で施術をしてくれたことや、食事に気をつけたこと、鍼灸マッサージという自由がきく職業だったこと、深谷先生と出会えたことなども幸いしていたと考えます。

少しでも、自分の自然治癒力を高めるツボに興味ある方にお話が出来ればと思っております。

オンラインツボ講座は、基本的にグループで行い、アトピーの脱ステロイドなどはマンツーマンの個別対応出来るようにやっていこうと思います。

ツボを刺激することは「未病」を自分のチカラで治す養生法のひとつです。

昔から親しまれてきた自然療法のお灸。鍼。指圧。

「せんねん灸セルフケアサポーター」である鍼灸師がオンラインで、ツボを刺激する講座を行います。

「せんねん灸」は、従来のもぐさをひねる「熱くて、ヤケドをする」辛いお灸ではなく、「あたたかくて、気持ちのよい」お手軽なお灸。

それでいてお灸の効果をじゅうぶんに引き出すことができる「現代のお灸」です。種類もさまざまです。

また、鍼もパイオネックスという、置き鍼を使用します。

刺す鍼ではありませんが効果はプロのスポーツ選手が多く使用していることが何よりの証明だと思います。

鍼灸マッサージは保険が適用されますが、保険適用になる病気は限られ、医師の同意書も必要となります。

自分に鍼灸治療をするのは、はり師きゅう師の国家資格は必要ありません。

１度やり方を覚えてしまえばセルフケアには困らないと思います。鍼灸院に継続して通うことを考えれば経済的な負担も少ないと思います。

継続していただくには、環境が大事ですので年間コースを受講していただければ幸いです。

 

講師略歴

 

静岡県伊豆市在住

神奈川県厚木市出身

1974年生まれ

幼児の時にアトピー発症一度寛解。中学時に悪化。

そこから23年間毎月皮膚科に通い、毎日ステロイド外用薬を塗布。

大学卒業後、金融システム系の会社に4年間勤務。

アトピーが悪化のため転職を考え思い切って鍼灸マッサージの学校へ入学。

3年間は勉強しながらストレスフリーな生活のためかなり寛解するが毎日の塗布は継続。

アトピー関係の書籍を読み漁り、様々な治療、温泉療法などを試し、最終的に脱ステロイドを決意。

深谷先生の治験を機会に脱ステロイド、その後脱保湿を行う。

約１年程度リバウンドに苦しむがその後は皮膚科には一切通わなくなる。

 

現在は、医療保険適用の鍼灸マッサージ、老人ホームの紹介業を仕事としています。

ツボ講座は、年間１０講座程度地域のサロンや認知症カフェ、介護者の集いなどで行っています。

 

国家資格等　免許

 

はり師   登録番号　第128512号

きゅう師　登録番号　第128364号

あん摩マッサージ指圧師   登録番号　第123080号

介護支援専門員　登録番号　22120147

 

所属

 

NPO法人はり灸マッサージ会会員・理事（17年前の立ち上げから携わっています）

https://npoharikyumasaji.wordpress.com/

伊豆市ケアマネージャー連絡協議会会員（8年目）

一般社団法人全国鍼灸マッサージ協会会員（http://www.jamma.org/）

 

趣味

旅行、オートバイ、カラオケ、将棋

 

運営企業

合同会社　アプリコット

 

必要なもの

パソコン等Zoomの使用環境、お灸・刺激をするもの　等